汚れろバック

ウンスジ系はとてもそそるので、良いコンセプトだと思いました。最後のトークパートで話していた通り、きちんと拭いたのについてるかどうか？というほうが見たいです。わざと付けるというルールだと嫌がっている感情が勝ってしまうので、拭きが甘くて付いてしまった…という恥じらいを表現していただければ素晴らしいのではないかと。

女優は3人出てくるが、全員中の下といったところか。最後の髪の短い女は中の下マイナス。この作品は視覚と男の想像力をかき立てる作品。2番目の女は監督に「ウンコ拭かないだけで、そんな臭いになる？」と辱められるが「くさ酸っぱい臭い」と女は返す。恥じらいのかけらも無い。これでは萌えん。ウンコまみれの尻の穴を見せ、尻の穴を拭かずにＴバックの下着をはく。あとで、ウンコのついたパンツを堂々と見せてくれるが、やはり恥じらいとかはない。カネのためと割り切っているのだろう。女優の質がイマイチなのと女優に恥じらいのかけらも無いのは減点要因。まあ、野心的な作品ではある。2時間41分とやや長く、長さを感じさせる作品である。