女スパイ暴虐○問室4 美咲結衣

表紙にもある電流責めは、完全に演技・・・動きも嘘っぽいし、カメラのアングルもぐるぐるましていて、まさに人をおちょくっているとしか思えなかった・・・

シネマジックの作品はかなり久々に観ました。SM作品としてはそつなく作っている感が物足りなかったからですが、このシリーズはこれ以外の２作品ともども気に入りました。 この作品の詳細は先のレビュアーに譲りますが、ラストにもってきている「首吊り鞭」はヌキドコロです。暗い地下室のような空間で繰り広げられる陰惨な仕置き。それもかなり執拗に責めています。電撃責めは恐らくフェイクでしょうが、これも延々と続くので、この演技だけでもかなりの「責め」になっちゃう感じで〇です。女優の”小股の切れ上がった”スタイルとあのお椀のような乳房。ローションでてからせているので、存在感が凄いです。顔も好みのタイプなのでなお良しですが、５点でないのは一本鞭だったら…というところです。

ストーリー設定のお芝居の後で30分の時点から尋問開始。鼻責め、首枷台拘束 でのアナル責め・浣腸、執拗なＡＦ。キレイな女スパイの尻の 穴がポッカリ開口してしまいます。空中大の字立ち縛りという面白い拘束位は、 見た目に映えます。この状態で羽毛嬲り。クリップをつけて電マ刺激で失禁、 バラ鞭での叩き落とし。これはハードで見ごたえアリ。本作の目玉の10分弱を 費やした電流責めは、色々なレビューで「擬似」として低評価コメントが多い のですがそんなに悪くもありません。実際、電流責めは見た目には伝わりにく い責めですから何とも言えませんが、ビジュアル的には楽しめます。最後の首 絞め状態での鞭打ちで女スパイも屈服します。女の子はスパイになんてなるも んじゃありません。妙なアップの使い方や斜めに切った映像など意味不明のカ メラワークはありますが、昨今のシネマジック作品の中で「魅せるSM」として は上質の部類と思います。